2013/07/18

選挙にGO!

参議院選挙の投票日7月21日が近づいておりますね。
不在投票にすでに行かれた方もいらっしゃるの
でしょうか?
自民党の勝利が見込まれてしまっている
状況がありますが、たとえ少数意見になるとしても、
1人の意思を「国に伝える」ための選挙は
とっても大切です。ぜひぜひ、選挙に行きましょう・・!


どうやらこのままいけば、
私たちの国は、
2013年8月以降、
軍事と原発推進・
格差社会を更に広げる形で、
「経済は復活した」と堂々と
主張するような政権が大手をふるう事になりそうです。
覚悟を固めつつ、目の前のできる事を
続けてまいります。
(※映画「魔法の9」は、今後行われる
と見られる。「憲法を変える為の国民投票」
に焦点をあわせて、その前に見ていただきたい映画と
して、作製中です※)


さて、以下の東京新聞の記事に
憲法に関する
各党のスタンスが分かりやすく書かれていて
お勧めです。
ご参考までにて♪

憲法問題 スタンスは? 改憲勢力は自維み3党



当ブログでは何度も書いておりますが・・
前田は、9条も96条も今は改正するべきではない、
という考えです。

今までわずか3回ですが
私はアフガニスタンに行く機会を得ました。
この時の体験が、
今の憲法への、根本的な想いに繋がっています。


アフガニスタンで目にした光景は・・

弱い立場にある、
貧困と干ばつに困窮するような農業国を
最新兵器を持った世界一裕福な国アメリカを
はじめとする、他の同盟国たちが
「アフガニスタンのため」と言いながら
結果、
多くの市民の命を奪う事態を引き起こして
いた事です。

一言では言えない多くの要因が
絡んでくるのが、国際情勢の常ですが、
各国が行う事には、
経済利益や資源・国際的地位の獲得、
という思惑は無関係ではなく
必ず絡んでまいります。


アメリカと軍事同盟を結んでいる日本が
9条を変えたい理由は
こうした、アメリカの他国への侵略を
派兵という形で支え、資源の分け前や
国際的地位を上げることが
見込まれているであろうと
思われます。
そして何より、戦争に参加できるようになれば
一部の日本の企業や、そこと結びついている
であろう、政治勢力の方々が、利益を得ることも
明白です。(原発がなくならない理由に、似ていますね。
出所は類似しているわけですから、似ていて
当然ですが・・)

ここで1番問題なのは、
弱い立場にいる方々が、犠牲に合い続けるという
しくみが、憲法を変えてしまえば
いわば合法的に、正当化され固定される
つまり今まで以上に歯止めがなくなる、
という事です。

福島の子どもたちが避難の権利を求めて
裁判を起こしても、認められず
敗訴に追い込まれている、今の慙愧に耐えない
この現実が、
今後は
「原発だけに留まらず」
軍事の面でも起こされる可能性が
出てきます。
(たとえば、世界的に
何か事件が勃発するようなことが
あったとして
「若者の徴兵」が閣議決定されるというような
事態も、今までは9条があったから
不可能だったものが、
もう可能な世界になるという事になります)


でも、あきらめずに参りましょう。
心まで貧しくならずに
助け合いの心で、どんな時でも手をつないでいきましょう。

最後まで自分に出来ることはあきらめず、
一歩一歩。
てな訳で、選挙には必ず行くぞ~~~・・!
選挙に行ったことがない方も、ぜひチャレンジして
みて下さいませ・・!


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関心のある方は、ご一読を・・!
いろいろな考えや事実に目を通してまいりまっしょい・・!

○アベノミクスの今後について?
→ →経済アナリストの森永卓郎さんのコラム「マガジン9 戦争と平和講座 第60回」


○自民党の掲げる憲法改正案。
ここに来て、多くの
「憲法改正派」からも反対されているようですが・・なぜ!?
→→ 「マガジン9 鈴木邦男の愛国問答 右からの自民草案反対論」

○宮崎駿監督が憲法についてコメント。
→→  ジブリ宮崎駿監督がミニコミ誌で語った「憲法改正」
     (2013年7月17日 ゲンダイネット)

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