2010/09/29

眠れた。

めずらしく、6時間、眠れました。
先週末、岩国基地の、
「岩国航空基地祭」に行ってから
考え事にふけりがちで、
眠れない日々が続いていたのでした。

自衛隊員の 演奏が響く
上に大きく「日米安保改訂50周年 祝!」とある

上の写真は、イベントが始まって
すぐに始まった、オープニングの式典の写真。

う~ん・・一般参加のお祭りで、
日米安保改定 50年を祝う・・
日本の立ち位置を、改めて考えさせられた、というか
今まで、あまりにも、「基地」に関して
無関心だった自分を、
思い知らされた、というか。

岩国基地は、米海兵隊が管理する日米共同の基地。
アメリカの管理下にあるのだから、
まあ、こうなるのも、納得なのか・・
しかし、一般参加のお祭りで、
「祝・安保改定50年」かぁ・・

多くの市民たちの生活を破壊し、
死者を出している
「イラク戦争」・「アフガン戦争」を
やめるべきだ、と言ってきた
前田個人としては、素直に
「祝う」立ち場ではないのですが・・

(岩国航空基地の詳細は・・HPに、「基地の概要」 あり。)

炎天下のなか、ご苦労様・・としか言いようがない。
長時間の式典で、身じろぎもしない隊員の皆さまでした

日本は今年、とうとう、中国に、経済面で追い抜かれました。
そんな今、アメリカとの
さらなる強固な関係を主張している
日本の政治家は、多い。

はて、このまま日本は
「51州目の、アメリカ合衆国。」の道へと
突き進んでよいものでしょうか?


ちなみに、ここまでお読みになって
「ん~。自衛隊・・自分とはあまり
カンケイないかもぉ・・」と感じられる方も
多いかと思いますが、以下のような動きも
現実にあることを、
一応、書かせていただきます(^^;)

少し古いですが、
今年3月に出た、共同通信の記事です。
自民党が、日本に徴兵制を検討・・!?と
いった内容です。

自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ

(2010/03/04 共同通信) 

(※以下、一部抜粋です)

自民党憲法改正推進本部
(本部長・保利耕輔前政調会長)は
4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど
保守色を強く打ち出した論点を公表した

(略)

 論点では「国民の義務」の項目で、
ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められている
と指摘した上で
民主主義国家における
兵役義務の意味や軍隊と
国民との関係について、
さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。

(以上、抜粋おわり)


この式典を見て、じりじりと、日本の行く末を
考えさせられたのでした。

この日のイベントは、家族連れで賑わった。小さい子どもばかりか、
大人たちも、レジャー感覚で、記念撮影等に熱中していた。

子ども達の憧れ・航空機。この日は大サービスで
1日中、上空を飛び続けていた。

2010/09/27

切り口。

ぶつかってます
悩んでます。
・・映画のなかで、アフガンを、どう語るのか・・
アフガンの子ども達。

もちろん、温暖化の影響で、年々干ばつが進む、
この現状を刻む予定なのですがぁ~・・

おおくの方に見てもらえる映画にするには
「語り口」が、
「切り口」が、
とても大事だと思うのであります。

あーーー。
納得いくまで、悩み倒します!

2010/09/26

7YEARS。

アフガンに始めて行ってから、
丸7年が、たちました。
最近、それに気づいて、ひとり
思うところ、多くありました。
今の映画は、けじめの映画にしたいと。
7年たって、私は相変わらず、砂粒ほどの微力な女ですが
自分のココロに、ケジメだけは、つけたいな、と。
精進します


さて、話は変わりますが
先日、お話させていただいた、
ユネスコ多度津の主催の方から
お手紙が、届きました。
中には、「当日、参加くださった方から預かりました」
と、アフガンへの寄付金が、入っていました。

お礼状を書こうと思い、
当日、お話の後に、皆さんに
書いていただいたアンケートの束を、出した。
寄付を下さった方のアンケート用紙を見ると
「アフガンの子ども達にメッセージを
お願いします」という項目に、一言
「今すぐには、思いつきません。」と あった。

私のお話を聞いて下さった、多くの方の感想は
「知らなかった」「テレビでは分からなかった
過酷な現状にショックを受けた」等が多く
急に「メッセージを・・」なんて
多少、無茶なお願いかとも思うのですが
この方も、すぐには
何を語りかけるべきか、その時には、
答えが出なかったのだと、思います

でも、それから、2週間くらいたって
このご婦人は、募金をアフガンに託すという
選択をして、実行してくださいました

それが、とても嬉しかったです
早速、アフガンに繋げるべく
ペシャワール会様に振り込んできます♪

本文とは関係がないのですが
香川に散乱している、「ため池」さま。

2010/09/25

めっきり気温が下がりましたね --m
みなさま、お身体ご自愛くださいませ

この数日、イマジネーションの世界に
浸かりきってました
満月の夜は、ご用心ですね
すっかり想像域にはまりこんでいっちゃいます

2010/09/23

尖閣諸島~Mさんの電話。~

以前、取材させていただいたMさんより、
この数日、何度もTELをいただいていた。
前田は、ようやく、電話に出る事ができた。

と、開口一番
「言ったでしょう。日本政府は、また
戦争を始めるつもりですよ!」
とかなり興奮気味。

「お・落ち着いてください」と思わず言ってしまったほど。

Mさんは、言う。
最近、報道されている、
尖閣諸島の、日本の対応は、
国際海洋条約の点からも、
大陸棚条約の点からも、
日本がオカシイ、と。
・・が、マスコミは、そういったものには
触れず、「中国の対応の批判」ばかりを
煽って報道している、と・・。

   Mさんは台湾生まれ。
戦時、日本による植民地政策を体験し、
家族で日本に移住。教育も変えられ
相当な差別も体験してきた、と。

「テレビは嘘ばかり。」と憤るので
「局に抗議の電話をされてみては?」と言うと
「言っても分からない人(マスコミ)に私は、
もう言いたくない。」と。
勢いよく電話切れる。
考えさせられる・・。

2010/09/22

お話させていただきます

以下のイベントは、終了しました
ありがとうございます

憲法9条メッセージプロジェクトの会で
お話をさせていただく事になりました。
アフガンで見たものを写真や映像で
シェアさせていただき、映画のことも
もちろん、お話させていただきます

滋賀県近隣のみなさま、よろしければ是非
遊びにいらして下さいね・・!
(京都にも、近いようです)
ここは、主催者の皆さんも、参加者の方も
かな~り、個性豊かな(笑)、魅力的な方が満載ですので
ピンときましたら、迷わずご参加を!
ゆっくり、対話を楽しみ、くつろいで
いただける時間を過ごせます♪

以下、詳細でございます♪


    第73回山猫軒シンポ

と き: 10月 3日(日) 開始 午後1時
         昼食は用意しています(要予約、500円)
会 場: 注文の多い料理店「山猫軒」
      ●柴野 徹夫宅 大津市・仰木の里 グランドメゾン 7Cー106)

  077・574・2804/ 携帯 090・6123・1097

交通: JR「京都」駅 → 湖西線「雄琴温泉」駅下車(所要時間約20分)。
  
 駅前からバス(内回り)で「けやき通」下車(約10分)、
バス停から進行方向へほんの数分歩き、
湖側の入り口(マンション「私道に付き
通り抜けご遠慮を」の看板を入る。
目印は「山猫軒」の木彫の看板
(ちっちゃい看板が出ています。よく注意!)
 
参加費: 一人1000円(お茶菓子、資料、郵送代など) 
            昼食、夕食(「山猫軒」特製の手作り)は、別途、各500円。

アメリカ兵が、アフガン市民を、「気晴らし」殺害。

おはようございます
暑い日がまだ、続いております。
皆さま、ご自愛ください。

さて、以下のニュース、読むのがとてもつらいです。

アメリカ兵が、アフガンの市民を、
「気晴らし」で殺害していた事を、訴追された、
との記事です。

今、アフガンは、
アメリカとの闘いの中で、
罪のない一般市民が
多大な犠牲を強いられています。

でも、主として、
武器や、アメリカ兵が出動
しているのは、アメリカからではなく、
私たちの国・沖縄の、米軍基地から、です。

日本の基地がなければ、
このアフガン戦争は(イラク戦争も)
残念ながら、成り立っていないのです。

私たちは、本当に、本当に、
このままでよいのか
マジに、今後の日本を
考える岐路に、立たされているかと。。
以下、毎日新聞より転載です。
お目通しお願いいたします


アフガン:市民を「気晴らし」殺害、容疑の米兵訴追--W・ポスト紙報道

(毎日新聞 2010年9月22日)

19日付の米紙ワシントン・ポストは、
アフガニスタン駐留米軍の兵士5人が、
「気晴らし」にアフガン市民を殺害した疑いで
米軍から訴追されたと報じた。

遺体の撮影や頭蓋骨(ずがいこつ)を
収集した疑いも浮上している。
同紙は01年のアフガン戦争開始後、
「最も身の毛がよだつ事件」と批判している。

 同紙が入手した米陸軍の訴追資料によると、
殺害事件は今年1~5月、
アフガン南部カンダハル州で3件発生。
1月の事件では、
兵士らが手投げ弾を爆発させて
米軍が攻撃を受けたように装い、
近くにいたアフガン男性1人を射殺した。
また、遺体を切断して
写真撮影することもあったという。

 動機については、
兵士らが酒や麻薬を常習し、
ふざけて罪のない市民を殺害した疑いがあるとしている。
内部告発した別の兵士がリンチを受けた
事件も起きたという。

 
アフガン駐留米軍の「非道」ぶりについて、
アフガン国内では、「何をいまさら」
との受け止め方が強い。
「気晴らし」感覚があるかどうかはともかく、
アフガン市民は、米軍が極めて安易に
市民を殺害していると考えているのだ。

 アフガン各地に展開する
米軍や国際治安支援部隊(ISAF)の
装甲車の車体の前後には、
現地の言葉で「近づくな」と書かれた
プレートが張りつけられている。
不用意に近づけば銃撃するとの意思表示だ。

 内務省によると、低速で走る米軍車列を
追い越そうとしたり、クラクションを鳴らした一般車両が
銃撃され、乗っていた市民が死傷する事件が
相次いだことを受けての措置で、数年前に始まった。

 米国の後ろ盾を受けるアフガン政府は
こうした銃撃事件について、
「テロリストと誤解された不幸な事件」と鎮静を図ったが、
地元テレビのカンダーリ記者(45)は
過失とは思えない銃撃も数多い」と憤る。

 同記者は「検問所で英語が分からない老人や
女性が制止を無視したとして射殺されたり、
家宅捜索として深夜に米兵に押し入られた
民家の男たちが抵抗し、その場で殺されるなど、
常軌を逸した事件があまりにも多い」と指摘する。

 米軍による市民殺害は、
タリバンが勢力を回復し始めた
07年ごろから急増していった。
地上戦での消耗を避けるため、
米軍が空爆を多用した結果、
市民の犠牲は拡大して反米感情が高まり、
タリバンを勢いづかせ、空爆や戦闘が
さらに激化していったのだ
これが、市民や米兵の犠牲が毎月のように
最悪を記録している背景となっている。

 一方、イラクでも
アフガンと同様の状況があった可能性が高い。
イラクに派兵されていた元米兵が
帰国後に書いた著書で、
イラク駐留米兵が殺害した
イラク人の頭部でサッカーに興じていたと報告している

(転載、おわり)

2010/09/21

帰宅しました~
上まぶたと下まぶたが、くっつきそうです・・
ばたっと、眠ってみちゃいます

今日も、最高な出逢いをいただき、
神様ありがとうと、広島の空をみあげた1日でした

2010/09/20

自衛隊とは、何ぞや。

昨日は岩国基地でのイベントに
行きました。
以下の写真が、
厚木からの空母艦載機移転の際、
いろいろと、話題になっていた、新しい滑走路。

感じたことも多々あり、
また改めて。
予想通り、家族連れが多く、ちびっ子たちは
飛行機に大喜びで歓声を
あげておられましたです

2010/09/19

岩国駅でシャトルバスを待っております。
今日は、岩国基地で一般参加のイベントがあるのです。
護衛艦に搭乗できたり、隊員による銃を使ったパフォーマンスもあるのだそうです。
この国の「自衛組織」に、前田はあまりにも無関心であったのではないか?と
反省しつつ、ごついカメラを肩に下げた集団に
紛れ、朝から立ち尽しております。
あ、いよいよバスに乗る順番がやって来ました。
これから基地に入るのに、
なぜかドキドキと緊張しています。
ちなみに、バス停で人員整理をしている
自衛官の方からの案内では
「米軍の要請で、基地に入るまでの間、
カメラは出さないように、お願いします」
との事。
開口一番で、「米軍の要請」が出るとは予想外でした。
お。今、出発しました。

2010/09/18

ひろしまは、吼えている。

7年ぶりにじっくり見た広島平和記念館。
かなり、へこんだ。
まだまだ、原爆が分かっていなかった。
外に出ると、明るい、いつもの日常。
ありがたく情けなく泣きそうに。
暑さの中、原爆慰霊碑前に、供えられた、たくさんの水。キャップは、どれも開けて置いてあったのです。すぐに飲めるね。よかった・・


しかししかし、否応がなく、時代の波は、押し寄せる。
レジャー感満載の、観光ムードに記念撮影の嵐。。
ほんの少し、ドームが泣いているように見えたのは、蜃気楼のせい?
平和公園の足下には、まだ無数の骨が眠っているのも、また、事実だ。

あの日の雲。

行ってきます

高速バスで、広島方面へ。
普段はつかわない
クリープなんぞを、朝のコーヒーに
いれてみました。乳白色が綺麗。
取材の成功・すばらしい出逢いに
恵まれますように、願かけ。

2010/09/16

先日の講演のアンケートヨリ

先日は、ユネスコ会員の方の会で
お話をさせていただきました。
お話後に書いていただいた、
アンケートを見て、
何かが、たしかに「伝達」されたのだと
確認させていただきました。

●Aさん「大変、心に沁みる話だった。
もっとこれから多くの人々に
知らさられる必要を感じる。」

●Bさん「なにかを しなくてはならない、と思った。」

●Cさん「心を動かされました。」

●Dさん「私たちは、あまりにも知らない事が、多すぎました」

●Eさん「心の奥に響きました。」
(その他、上記に重複意見あり)

全体的に
「想像以上の、アフガンの過酷な現実に驚いた、
ショックを受けた」と多く書かれていた。
そして、日本との関わりに、始めて気づき
考えさせられた、ショックだった、と。。

ときに私たちは、
現実に、うちのめされる。
ショックは、痛い。
それまで信じていた何かを、
自分の中で否定させられる、心の摩擦。
そして、無力感・・。
でも、その痛みこそが、
いつか、希望に変わる、種だと。
「知ること」は「奇跡」の始まり。
悲しみや痛みは、いつか人を動かし、強さに変わったりする。

私たちは、ばかじゃ ない。
「知らない」 だけ。
「知らされなかった」 だけ。
「気づかなかった」 だけ。
切り拓いていける。

今回のお話会でも、
アフガンの子ども達は、
はるばる、時空を超えて、
ひとりひとりの心をそっと
ノックして、帰って行ったようだ。
私は、ただの、そう、
パイプライン。(笑)ただの媒介者。

さてさて、今日もまた、ゼロからのスタートです。

2010/09/15

終了~

講演おわりました!
後からアンケートを拝見すると、
アフガンのために、たくさんの想いを
寄せてくださってました(><)
募金もたくさん、いただきました
チャリティークッキーも、お蔭様で完売いたしました。
ユネスコ多度津さま、ありがとうございました
今日も出逢いに感謝です。
昨日一睡もしてないから、ねむ~。

ひきこもり、継続中。

あぁ~~
今回ほど苦しんだ原稿書きはなかったかも。

おかげ様で
おかげ様で
見えてきた気がする♪
あと少しで完成だぁ
あぁ、カフェインに助けられる日々・・。
長い1日。

ちなみに今からチャリティークッキーも焼きます!

2010/09/14

ひきこもりING

おはようございます
香川は、今朝、秋風が
吹いており,すこし肌寒い
くらいでした。季節の移り
変わりを感じます



さて、明日の、ユネスコ多度津様での講演の
準備に励んでいます・・!
ネットで、超・欲しかった情報に偶然アクセスできました。ナイス!
今日は、これを読み解く作業に集中したいと思います!

2010/09/12

えねるぎ~

[戦争]を調べていると、
往々にして
各国の、「資源あらそい」
の構図に、
たどり着いてしまいます。

表向き、どう言いつくろった戦争でも、
(宗教の対立だとか、民族紛争だとか、テロとの戦いだとか・・)
さまざまな、権益が、
見え隠れ。

せんそ、やめたい皆さま、

知るべし。
学ぶべし。
地球の、エネルギー。

前田も、つねにチェックしとります。
中でも、天然ガスのパイプラインの
建設を見ていくと、アメリカ・ロシアの
「冷戦」は終わっておらず、
そのまま「経済戦争(資源争い)」にて
継続中!?なのね~・・などと、実感させられます。

さて、この辺で、
「なぜ日本がここまで豊かに
資源を享受できているのか?」
足下を見つめ直すのも、よいかもしれません。
なぜでしょう?
じりじりと、考えてみましょう。

つづく民間人の、誤爆

以下、先々月7月に報じられたニュースですが、
貼り付けます。
一般市民への惨禍。もう、終わりにしなくては・・。

アフガニスタン: ISAFヘリが民家をミサイル攻撃 52人死亡か?

(以下、朝日新聞より、転載)

駐留軍が民家誤爆、52人死亡
大統領、再発防止要求
(2010年7月27日 朝日)

アフガニスタンのカルザイ大統領は26日、
声明を発表し、南部ヘルマンド州の村で23日、
米軍主導の国際治安支援部隊(ISAF)が
誤って民家にロケット弾を撃ち込み、
民間人52人が死亡したことを明らかにした。
これだけの民間人が駐留軍の誤爆で
死亡したのは初めてとみられ、
駐留軍の対テロ戦のあり方に
批判が高まるのは必至だ。

 カルザイ大統領は声明で攻撃を非難し、
遺族に哀悼の意を表した。
その上で、ISAFに掃討作戦中の
民間人犠牲をなくすため、
最大限努力するよう要求した。

 AFP通信はこれより前、攻撃が
ヘリコプターによるものだとの情報のほか、
攻撃に先立ち反政府勢力が
住民にISAFとの交戦が近いとして
避難を命じていたとの情報があると報じていた。
ISAFはロケット弾で反政府勢力を狙いながら、
何らかの理由で誤爆になったとみられる。 
(転載おわり)

原稿

香川県の、ユネスコ多度津にて、講演させてもらいます。
気づけば数日後に迫ってる(汗)
原稿づくりに、励んでます・・!

2010/09/11

常岡浩介さんのテレビ出演情報

アフガンで拘束されていて
ぶじの帰国を果たしたジャーナリストの
常岡浩介さんのテレビ出演情報です。
9月12日(日)テレ朝
サンデーフロントラインで、扱われる予定だそうです。
http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/

緊急特集 犯人は"政権与党"?!
~アフガン日本人解放の深層~
 9・11テロから丸9年―。
アメリカ軍がイラクから撤退し、
「テロとの戦い」の主戦場は名実共に
アフガニスタンに移っている。
そんな中、4月はじめにアフガン北部で
武装勢力に拉致されたフリージャーナリスト
の常岡浩介さん(41)が9月4日に解放された。
帰国後、常岡さんは番組の単独インタビューに応じ、
157日間にわたる拘束体験を語った。
「死を覚悟した」という拘束生活など
生々しい告白に続いて、
彼の口から驚くべき証言が出てきた。
犯人グループは「タリバンではなく、
政権与党内の腐敗した軍閥集団の一部だ」
というのだ。さらに常岡さんは
「今回の犯行は、カルザイ政権の腐敗状況を示すもの、
アメリカはこの戦争に失敗するだろう」
と述べた。一体、どういうことなのか・・・
 さらに番組では、常岡さんが拉致直前まで
取材していたテープを独占入手。
常岡さんが取材していたのは、アフガンの
主な政治勢力の実力者たちだった。
彼らが語る知られざるアフガンの現状・・・
 今アフガンで何が起きているのか。
日本の果たすべき役割は何か。緊急取材で追った。
 取材:高世仁(ジャーナリスト)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(コメンテーター)
姜 尚中  (東京大学大学院教授)
岸 博之  (慶応大学教授)

(以上、転載終わり)

寝言。

昼、仮眠をとっていたら、
思いっきり、自分の寝言で、眼が覚めた。

「まだ、終わってないもん!!」

「ま だ、 お わ ってないんだもん ね~~!!!」

だ・誰に向かって、メンチきってたんだろう・・ --m
もちろん、夢の内容は、目覚めた瞬間、飛びました。

じ・自分って謎ですよね・・

2010/09/10

ぶじ、帰宅なう。
この1週間の睡眠時間、
1日平均4時間あったらいい方だった(^^;)
おやすみなさい・・!がぉ~、寝るぞ

嬉しい

ず〜っと見たかった資料に出会え、
目を通すことが出来ました!
ほしかった情報・・!
手応え、あり!
嬉しくて、2cmくらい足取りが宙に浮いてる気分。
大阪なう。
今日も陽射しは強い。

2010/09/09

さよならバビロン

さらば、バビロン東京なう。
今日は、ずっと人混みの中にいました。
どうしたらここを歩いている沢山の方に、
関心を持って見ていただける映画になるか、考え続けていたよ。

たくさんインスピレーションをもらった気がします!

とりあえず、帰ります〜
又来ることになるかと。

2010/09/08

また。

今日も、雑踏を歩きながら、泣いちゃった!
今日、聞いた話も、本当つらかった。
・・戦争のバカヤロ~って、叫びたかったよ。

常岡さん外国人記者クラブ記者会見

ビデオニュースドットコムに、
アフガンでから無事帰国された
常岡浩介さんの記者会見画像がアップ
されています。
無料配信・・!貴重です><

拘束したのはカルザイ大統領に近い勢力
アフガンで誘拐された常岡さんがタリバン犯行説を否定
→ → → クリック

約5ケ月のアフガンでの拘束を体験された直後に
理路整然と、的確に要所をリポートされる常岡氏。
ぶじのご帰還、本当に良かったです

ちょっとほっと。

喫緊に、描き続けてきた
関東の取材はとりあえず、今日で終えたかと。

台風にわくわく。

2010/09/07

今日の予定すべて終了なう。
前田、とうとうスーツケース1個つぶしましたm(_ _)m
てな訳で、今秋葉原のドンキホーテで新しいものを購入。
店内は、お仕事休憩中のらしきメイドさんと外国人多し。
東京なう。今日は、大事な会合です.

2010/09/06

取材終了なう。
今日も暑かった・・!JRで移動♪

まだまだ長野なう。

おはようございます(^o^)/
昨日は山形村9条の会の皆さまに大変お世話になりました。
ありがとうございます!
只今、松本市あたりを、突き動かされる
ように、目的地に向けて移動中。

2010/09/05

常岡さん、ぶじ解放

アフガンで、拘束されていたジャーナリストの
常岡浩介さんが、解放されたそうです。
→ アフガニスタンで拘束されていた
フリージャーナリスト・常岡浩介さん、無事保護


本当に本当に、よかったです
嬉しいです。

しらみはじめる朝。

長野の朝。
今から、今日の撮影の、1人ミーティング。

「1人で映画?大変でしょう?
不自由でしょう?」と
今まで、いろんなところで、何度となく言われた。


なぜ、私が、ほぼ1人での、映画製作に、
こだわるのか?
正直、私にも、わからずにいる。
「うぁぁ ここでもう1人いれば・・」なんて
場面に遭遇することも、ままある。

このバカバカしいほど不毛な
「ひとり映画製作。」
行く末を、ご笑覧くださいませ --m
昔も今も
「ひとりから始める」ことに
異常な執着を、もって生きてきた気がする。

(なんか、公共性のない人間みたいだなぁ
こんな風に書くと・・--;)

答えは目前のようで、
遠い先のような気も。
今日も、パズルをかき集めて参ります
今日も暑そうダ。

長野なう。

1日かけての移動中、読みたい本3冊に
目を通せました。
有意義な時間でした。

明日は、戦争体験を語るイベントが、あります。

取材成功 祈念・・!

寝るぞ~~!!!

2010/09/04

常岡さん、Twitterに書き込み!?

アフガニスタンで行方不明とされている
常岡浩介さんのTwitterに、ツイートが流れました・・!
本当にご本人からのメッセなのか!?、
現段階では、確定の余地はなさそうですが・・
紛れもなく、ご本人であるとしたら・・ 
ごぶじなのだと、ほっといたします。
→ → 常岡氏のTwitter

以下、時事通信より、転載です。

「わたしは生きている」=常岡さん、ツイッターに書き込みか-誘拐以来初・アフガン
 (2010/09/04 時事)アフガニスタンで武装勢力に拉致された
ジャーナリストの常岡浩介さん(41)が
開設した簡易ブログ「ツイッター」に
3日夜(日本時間)、「わたしは生きているが、獄中にいる」
などとする新たな書き込みがあった。
常岡さんのツイッターに書き込みがあった
のは誘拐以来初めて。
 書き込みは日本時間午後10時15分ごろ
と同20分ごろの2回。いずれも英文で、
無事であることや、アフガン北部のクンドゥズ州で
武装勢力の司令官の下、拘束されていることなどを記している。
 アフガンで3月末まで常岡さんと一緒にいた
フリーカメラマンの久保田弘信さんは
「成り済ましのメリットはなく、本人の書き込みと思われる」
と指摘。「しばらく前から状況は好転しているが、
(書き込みがあったことで)大きな状況の変化が
あったかどうかは何ともいえない。
解放交渉はあと一歩だと思う」と話した。
 常岡さんは誘拐前からツイッターを利用。
3月31日夜に「タリバンの完全解放区を訪ねて、
今電波のある所へ出て来ました」と日本語で
書き込んだのを最後に、更新がなかった。
(転載おわり)

2010/09/03

夜の菊園

今日も1日、アタマも心も身体も、使いきった!
自転車で帰宅途中の22時、
ふと始めて見る景色に、魅了された。


近所の菊花卉栽培をしている、農家さん。
畑の中を、等間隔に、人工灯を設置して、
照らしている。(写真は見づらいですが、奥に見える
光が、そうですーーm)

夜、ここを、通ったのは、始めてだった。
こうやって、一面を照らして、育ててたんだ。
うわぁ、
知らなかった、知らなかった。

なんだか、
前田は、ひとり迎え火を連想して
幻想的に灯る、暗闇の影に、見とれた。
厳粛な想いで、菊畑で、つっ立っていた。

そうしていると、
植物達の呼吸が、聞こえるようだった。
薄い灯りに照らされた、植物たちは
妖艶だった、このうえなく。
見とれている内、気づけば、私のつかれは、
一瞬にして、溶け去っていった。

ひょんなご縁から、
香川に来て、もう4年。
香川の自然は、私はいつも、予想外に、癒す。

続・路上のサカナ。

昨日、魚くんが横たわっていた道路を、今日も通った。
・・・・・
綺麗に、いなくなってました。
何事もない、ため池とガードレールの景色が、
風に、たなびいてました。

????

①池に還った?(いや・・昨日既に息をひきとっていたし・・)
②フィッシャーマンが気づいて、取りに戻った
③優しい人が弔った
④野良ニャンコが・・  あぁ。

妄想はふくらむ  --m
これと張るくらいの、シュールな場面を、昔見たことが、ある。
知人が8ミリで撮った映像だったんだけど、
山深い、人里離れた、静かな渓谷に、
なんと・・
カラフルな、「ドーナツ」が、たくさん浮かんでる景色。
点々と・・

知人は、たまたま、朝方散歩していて
その不思議場面に、遭遇した。
考えても、考えても、そうなった経緯は、
誰も、説明つけられなかった。

その映像、相当、シュールだった。

朝焼けのあどけない自然と、
せせらぎに、浮かぶ、ドーナツ。
侵食して、少しづつ、沈む。

こんな、パズルのような
場面にいきあうたび
私は、「生きてる」ってオモシロイ、と感動したりする。
実は、私たちの生活は
普段、気づいていないだけで、
あらゆる不思議と奇跡が、
完璧なタイミングで、
交錯しているのかもしれない。

(ハテ。気づけば、路上サカナから、
よくここまで、引っ張ったモンダ。 --m)

2010/09/02

路上のサカナ

先日行った、自衛隊の、江田島術科学校の写真、
今日整理してたんですが、まだアップできずです
ごめんなさい  --m

週末からまた取材に出そうな気配が見えており
相変わらずバタバタです ^^;

と・図書館の返却日が、1日過ぎていたことに
今日、気づいてしまった!!(今までめったにない事・・)
あせって、マイチャリのジョニー君を飛ばして
図書館に、向かう!!

・・と、なんと、途上の路上に、前田の行く手を
阻むように、何かが、落ちているではないか!!

・・が~ん・・
それは、なんと、白いお魚さんでした・・
すかさず、触ったけど、完璧に息をひきとってました。
な、なぜ、こんな路上に、サカナが・・
ご冥福を、祈ったぜよ。
香川は、ため池が多い土地柄で、
実はこの道路も、下記のように、ガードレールを隔てた向こうは、池が。

「もしや、あまりの暑さに、サカナさん、自らジャンプして
転がり出た・・?」と一瞬考えるも、
池の水面は、道路よりも、かなり下で、リアリティなく・・


たぶん、
釣り人が、
手からこぼして行ってしまったのだと。
なんとなくな結論に。
(これを見たあなたも、よかったら
ご冥福を祈ってあげて下さいませ。
池に戻してあげようか・・と思いながらも、
落とした人が帰ってくるかしら・・?と
端に寄せる事しかできんかった)

さて、図書館。
今日は、自衛隊・田母上俊雄氏・小林よしのり氏の本を
集中的に検索。
護憲の相対にある意見や、
軍事・自衛に関して、今は、研究中!

これまた、いろんな発見があり、
物事の本質が、さらに、煮詰まってくるカンジ。
帰宅なう。
自衛隊ワールド、
かるく、カルチャーショックでした。。
が、外部が見れるものなんて本当に表面の一部なんだろう。
また、あらためて書きたいです
明日4時起きなんで、オヤスミナサイ --m

2010/09/01

江田島

自衛隊海軍兵学校の見学を終え、
港に向かって徒歩移動中!
バスは1時間に1本、さすがにアキラメタ。
真っ青な海と風。数年前に行ったクロアチアの港街を想い出す
旧海軍のメッカといわれる海上自衛隊江田島校にむかってます。フェリーの上なう。
JRの始発で広島に移動中です