2010/06/30

お勧め講演会・・!

みなさま、暑い日が続きますね
いかがお過ごしですか?(^^)
夏バテには、生野菜がよいですよ♪

さて、今、アメリカから,
ある青年が、来日しています。

イラク戦争に従軍経験のある
イラク帰還兵のアッシュ・ウールソンさんです。

沖縄での講演ツアーをぶじ終え、
今日は大阪・京都で講演と
ハードな日程をバリバリ、こなされているようです!

皆さまの地域で実施がありましたら
ぜひ、ご参加くださいませ
下記に、講演日程をリンクしました

私は、2日の光円寺さまに、おじゃまさせていただきます・・!
講演日程の詳細は・・   → → クリック
(以下、沖縄での記事です)

●詳しくは  → → 憲法9条メッセージ・プロジェクト

2010/06/27

もうすこし・・!

朝から晩まで、編集に没頭~
最近はすっかり、別の次元に生きてます♪
たぶん、はたから見たら、怪しいヒトです。
(いや、断言しよう・・ 充分に怪しい、と・・ 。 --m)

もう少しで、ユーチューブにアップできそうな手応え!

戦後65年目の夏に向けて、

よろしければ、どうぞ、「魔法の9」を支えてくださいませ(> <)
 よろしければ、ポストカードの購入が、
映画の製作支援となります。

書中お見舞いに、アフガンの子ども達の笑顔の
ポスト・カードはいかがでしょうか?
以下、詳細です。よろしくお願いしますっっ!( 切実 )
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ポストカードを購入して、映画「魔法の9」のサポートは、いかがでしょうか?

      感謝と愛をこめて(´ー`*)

2010/06/26

9条変えるなら、アンポをなくしてから、どうぞ。

ぽこぽこと、できた新党さんは、
「改憲」を主張している。
今一度、戦前の日本が、何をしてしまったのか、史実を
しっかり知らなくては、彼らの主張が、
どういう志を目指したものなのか、
見ることは、難しいでしょう。
正直、私の周囲の同世代、若い方々は、
戦前の日本のこと・今世界で起こっている
戦争について、自らのおかれた立場に、あまり、気づいておられない,と感じます。
(日本は、正当な努力をしたから
この豊かさを享受している、とシンプルに、思われているようだ)
私もアフガンや、海外の取材で
さまざまな事を知り、聞くまでは、まったく気づいていな
かったので、しかたがないかな・・とも思うのですが・・

とにかく今「戦時を体験された方の話」
と、世界情勢をしっかり若い子に、知っていただきたいと
願っています。
「魔法の9」完成に向けてがんばらなくては・・
以下の主張に、戦前の反省や未来の平和が
あるとは、私には、思えません・・
今も、アフガンの農民達は、声なく
戦争の犠牲にあっています・・

憲法を変えたい方たちに申し上げたいのは
本当に、自国を自立させたい、と考えているのであれば
(よく「自らの力で、自国を守る」とか書かれているが)
ずっと基地を負担させてしまった
沖縄県民の視点にたって、物事を考えたり、
または
「日米アンポ条約」をなくしてから、
それを主張していただきたい、ということです。
アンポを大事に持ったまま、
「自らの力で自国を守る(日本が軍隊を持つ)」ということは
世界の警察を自認して、
罪のない立場の弱い
国の一般民衆を攻撃する、戦争に
加担していくことを、意味します。
このまま、世界の果てまでも、アメリカについて
いく気でおられるのでしょうか?

私は、戦時を体験された方の話をこれからも
聞き続けたいと思います


自主憲法の制定を―たちあがれ 平沼赳夫代表
(2010/06/24 共同通信)
 4月10日に結党して2カ月半が経過した。
いよいよ決戦の時を迎えた。
投票日に向かって、皆で力を合わせて
この国の政治を変える。
民主党には絶対に単独過半数を取らせない。
大切な祖国・日本の復活を果たすために
全力を傾注する。政界再編の起爆剤として
今後も活動する。選挙に勝利するよう全力を尽くす。

 民主党は売国的法案の実現を図っており、
参院で過半数を取ると何をするか分からない。
戦後65年がたち、日本らしさが失われてしまった。
この国の安全と平和を自らの力で
担保しなければならない。
そのために自主憲法を制定し、
集団的自衛権を堂々と議論できる政治を取り戻さないといけない。
保守の立場として、すべき改革は大胆にするが、
守るべきものはしっかり守る。(東京・赤坂)

集団的自衛権 ―――――――
 同盟国などへ武力攻撃があった場合、
自国が直接攻撃を受けていなくても
その攻撃を実力で阻止する権利。
国連憲章51条は、自国への武力攻撃を排除する
個別的自衛権とともに集団的自衛権を
主権国の「固有の権利」と規定。
政府は国際法上、集団的自衛権を有することは
当然としている。ただ、憲法9条が戦争放棄、
戦力不保持を明記しているため、
集団的自衛権行使は「わが国を防衛するための
必要最小限度の範囲を超える」と解釈、
行使は許されないとしている。

2010/06/25

シベリア特措法成立

みなさま、戦後65年を経て
ようやく「シベリア特措法」が成立いたしました。
シベリア特措法:成立 全抑協会長「我々にとっての勝利」
(毎日新聞 2010年6月17日)



私の尊敬している、
シベリア抑留の体験者であり、
平和活動家の猪熊得郎さんの
メールを、転載させていただきます。
日本の戦後処理について、改めて考えさせられます。
猪熊さん、ひとまずは、おめでとうございました。
いつも、大切で、貴重なことを伝えてくださり、
ありがとうございます


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
みなさん 猪熊得郎です。
「シベリア特措法」成立に思う

「シベリア特措法」が16日夜成立した。
感無量である。

舞鶴港に帰国した時、
祖国日本の美しさに涙した感激を忘れられない。

しかし、「八紘一宇」「大東亜共栄圏」の
美名のもと、「聖戦」に命を捧げよと、
私たち兵士を送り出した祖国日本の
冷酷な仕打ちを、深く胸に刻みつけられた
65年であった。

地獄の淵を這いずり、やっと祖国に
辿り着いたシベリア抑留元兵士たちは、
「シベリア帰り」という
ただそれだけで日本社会から阻害され、
職を求め、糧を得るのに必死の十数年であった。

私は中学3年15歳で、
父の猛烈な反対を押し切り
少年兵を志願した。
敗戦を関東軍兵士として中国東北部、
旧満州、公主嶺飛行場で迎え、
ソ連に強制抑留、そして昭和22年12月、
シベリアから祖国の土を踏んだのは19歳の年である。

私の故郷東京の家は空襲で
跡形もなく、私の帰国を誰よりも
喜ぶはずの父は、度重なる空襲を
生き延びつつも交通事故で前年になくなっていた。

2歳上の兄は、人間魚雷回天搭乗員として、
沖縄出撃途中戦死、18歳であった。
幸い3人の兄姉が肩を寄せ合い
私の帰国を喜んでくれた。

母校の中学を訪れた。丁度、学制が、
6.3.3.4制に変換するときであった。
「復学」のためである。
新制度の高校1年進学を申し出た。
応接したのは校長で、私が少年兵を志願したとき、
教頭として激励の挨拶をした。
「祖国日本の難局に,学業途中で戦場に赴く、
まさに日本男児の鏡、我が校の名誉この上ない」と万歳
3唱の音頭を取ったのがこの人であった。

懐かしさと期待に胸を膨らませた私に彼はこう言った。
「旧制中学4年終了の免状を上げるから
他所へ行って下さい。残った君の級友たちも学徒動員で
工場で働き勉強などしていなかった。
当時の学制で、旧制中学4年終了卒業となったのです」
「シベリア帰りとか、元少年兵など云わない方が良いですよ」

「生きて還って良かった」などの
喜びの言葉など一言もなかった。
迷惑げの「厄介払い」に、悲しさと口惜しさで
胸は張り裂けるばかりであった。
あの時の惨めさ、空しさ、悲しさ、
口惜しさは生涯消え去ることはない。

15歳から19歳の経歴を作り,
職を求め、時には、「経歴詐称」で首切りの口
実になる。何のための「青春」だったのだろうか。

私の軍人恩給は、「一時恩給」1万2千5百円、
1回きり。5年間の軍歴は「公務員」でないから
「年金」加算一切なし。そうしてシベリア抑留強制労働の
労賃を支払えの要求には、戦後処理は終わった
との政府の対応。この65年でした。

日本政府から天皇のため「国体護持」を条件に
労働力としてお使い下さいと「棄兵棄民政策」
で差し出され、国際法を無視したソ連
スターリンによって、不法に「拉致」され、
シベリアに抑留された関東軍兵士60万人。

零下20~30度の酷寒、薄ぺらな黒パン一切れ、
薄味の塩スープの食事の空腹、靴を削り
かみしめ耐えた飢え、問答無用、前代未聞の奴隷労働。
過酷な条件を加重する旧軍の階級支配の
圧政に兵士の命を守るための前期民主運動
(昭和22年まで)。
階級章を獲ることは、ソ連軍管理の集団組織を
破壊するものだとソ連軍からの弾圧、
昭和23年頃からのソ連盲従の
後期民主運動に日本人同士の対立と抗争。
シベリアの凍土の眠る6万人の元兵士たち。

給付金は25万円から150万円ということだが、
圧倒的部分は35~25万円。
青春を奪われた数十ヶ月に比べればほんの僅か。

しかし金額の問題ではない。不十分にせよ政府が謝ったのだ。

私たち抑留者は、長年の間、労働の対価が
支払われなかったとして、補償を
求めてきた。しかし、日本政府はこれまで
「戦後処理は終わった」と応じてこな
かった。 

法案は議員立法。条文に「補償」という
文言は盛り込まれなかったが、提案した
佐藤泰介・参院総務委員長は国会での趣旨説明で

「長期間にわたる強制労働にもかかわらず、
その対価が支払われていない。問題解決に
長い歳月がかかったことを社会全体として反省し、
その労苦を慰謝することが必要だ」と述べ、
給付金には補償・謝罪の趣旨が含まれている
ことを明言した。

のどに刺さった小骨が取れたようだ
しかし、課題は多く残っている。
シベリア抑留の真相解明だ。
何故こんな事が起こったのか。
そして、実態を明らかにする。
一体何人が抑留され、何人が亡くなったのか。
遺骨の収集を早く。
韓国、朝鮮、台湾、中国もと抑留者への補償。
次世代への継承

等々である。

私も長生きして、痛苦の体験を語り継ぎ
多少とも貢献できればと願っている。

(以上、転載おわり)

民主党「憲法改正 直近の課題でない」

みなさま、参院選も近づきつつありますね
以下、民主党の憲法についての
見識が書かれています


憲法改正 直近の課題でない 枝野民主幹事長
(2010年06月24日 エコノミック・ニュース)



 枝野幸男民主党幹事長は
憲法について参議院選挙のマニフェストで
具体的に触れていない理由を
記者団から質問され、「(憲法改正は)
直近の課題でない」と答えた。
その上で、幹事長の下に憲法調査会を
つくる意向を示した。

 枝野幹事長は「憲法の議論は
各党の自己主張でなく、時間をかけて、
国会の中で、憲法に関する国民の
コンセンサスがどの辺にあるのかを各党が議論し、
検討していかねばならない」と語るとともに、
「国民投票法(憲法改正手続法)制定のプロセスで
(当時の与野党の)信頼関係が崩れており、
これをどう修復していくのかも検討して
いかねばならない」と語った。

 国民投票法は2007年5月に
自由民主党など与党の賛成多数で成立したが、
当時、民主党をはじめ日本共産党、社会民主党、
国民新党は反対した。また、成立を受けて、
国民投票法は今年5月18日に施行された。

 同法によると、衆参両院それぞれの本会議で
3分の2以上の賛成で可決した場合、
国会が憲法改正の発議を行い、
発議をした日から起算して60日以後
180日以内において、国会の議決した期日に
国民投票が行われ、賛成の投票数が投票総数
(賛成の投票数と反対の投票数を合計した数)
の2分の1を超えた場合、
国民の承認があったものとする、
となっており、発議の日から起算して
国民投票日までの期間が短いことや
投票総数の過半数で国民の承認を
得たものとするなど、改正のハードルを
低くしているなど同法に対して
問題点も多く指摘されている。
(編集担当:福角忠夫)

(以上、転載おわり)

とはいえ、民主党も、改憲派も護憲派も
入り混じっておられそうなので、何ともいえない
気がいたしますが・・ --m

2010/06/23

沖縄慰霊の日

沖縄での、組織的戦闘が終わって、今日で、65年。
65年目の今日、いまだ沖縄では、「戦後」が来ていない。
以下、西日本新聞より、転載です


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

沖縄慰霊の日 「痛み」の共有を忘れまい
(2010年6月23日 西日本新聞 社説 )

 今日もまたはじまる/いつもの日常/
当たり前に基地があって/当たり前にヘリが飛んでいて/
当たり前に爆弾実験が行われている/そんな普通の一日?

 一見「平和」に思えるこの小さな島/
そこにいつの間にか当たり前ではない/
当たり前であってはならないものが/
入り込んでしまっていた

 普通なら受け入れられない現実も/
当たり前に受け入れてしまっていた/
これで本当にいいのだろうか?

 平凡な幸せを感じながら/ただただ
「平和」を望む今/簡単にこの違和感を/
無視していいのだろうか?

 少し長い引用になった。沖縄県宜野湾市に住む
普天間高校3年、名嘉司央里(しおり)さん
が書いた詩の一節である。

 沖縄はきょう、「慰霊の日」を迎える。
太平洋戦争末期の沖縄戦で亡くなった
人たちを慰霊し、あらためて非戦を誓う日だ。
糸満市摩文仁の平和祈念公園で行われる
今年の戦没者追悼式で、名嘉さんはこの詩を朗読する。

 沖縄は、国内で唯一、住民を巻き込んだ
地上戦が行われた。「鉄の暴風」と呼ばれた
米軍の激しい攻撃に加え、投降を許さなかった
軍部の方針が住民を「集団自死」に追い込んだ。
平和祈念公園にある「平和の礎(いしじ)」には、
24万人を超える沖縄戦の犠牲者の名が刻まれている。

 それから65年。戦後の沖縄は米軍基地と
隣り合わせの「日常」を強いられてきた。
日本本土が独立した後も、本土復帰の後も、
その「現実」は変わらない。

 国土の1%にも満たない「小さな島」に
在日米軍基地の75%が集中する。
日米の安全保障条約に基づくとはいえ、
「当たり前」の姿ではない。
沖縄はいまも重すぎる負担を強いられている。

 なのに、その傷口に塩を塗り込むようなこと
が続いている。沖縄の基地負担軽減は
日米両政府の約束である。しかし、14年前に合意した
普天間飛行場の返還さえ、いまだに実現しない。

 なぜ沖縄だけが基地の重圧と被害に苦しまなければならないのか。
そんな沖縄の思いに応えようとした鳩山由紀夫前首相は、
自らの力量不足と政治手法の稚拙さゆえに迷走し、
退陣に追い込まれた。

 鳩山前政権は普天間問題で結果的に
沖縄を裏切ったが、沖縄に押しつけてきた基地負担は本来、
日本全体で共有すべきものであることを国民に気づかせた。

 普天間高校の名嘉さんは言う。
「詩を通して、戦争につながるものがあるということ
は当たり前じゃないんだということを伝えたい」。
沖縄の思いでもある。タイトルは「変えていく」とした。

 戦没者追悼式に出席する菅直人首相が
名嘉さんの詩をどう受け止めるか。
沖縄に「基地の島」を強いてきた
歴代政治を変える出発点になればと願う。

 沖縄の「痛み」を共有する努力を、
私たちは忘れてはならない。「慰霊の日」に、
本土の「捨て石」となった沖縄戦の悲惨をあらためて思う。

(上記、転載 おわり)

心より、ご冥福を祈ります

そんなアンポはいらない!?

以下のNHKのニュース。
驚きました。
ここまできたか、と。
こんな風に、使われてしまうのなら
日米安保条約は、やはり破棄していく
方向しかなさそうです
軍の駐留で、沖縄では、年間1000件の
米軍による事件が起こっている。
今まで、いろいろな被害を一手に受けて
耐えてきた沖縄市民。

自分の土地さえ
「軍隊のために、強制使用は当たり前」、なんて、
そんな判決を受けて、地主さんは、
さぞ無念だったろうなぁ・・


那覇地裁 強制使用認める判決

(6月22日 )
沖縄のアメリカ軍普天間基地などに
土地を持つ地主の一部が、基地への土地の提供を
拒否しているのに国が強制的に使用している
のは憲法に違反すると訴えた裁判で、
那覇地方裁判所は「日米安全保障条約上の
義務を履行するため必要だ」などとして、
国の強制使用を認める判決を言い渡しました


裁判では、沖縄のアメリカ軍普天間基地と
那覇軍港に土地を持つ144人の地主が、
基地への土地の提供を拒否しているのに
国が強制的に使用しているのは
財産権の侵害などに当たり、憲法に違反する
と主張していて、日米安全保障条約に基づく
普天間基地の必要性などが争点となっていました。

22日の裁判で、那覇地方裁判所の平田直人裁判長は
「日米安保条約は高度の政治性を有しており、
違憲か否かの法的判断は裁判には原則としてなじまない」
としたうえで「土地を強制的に使用することは、
日米安保条約上の義務を履行するために必要だ」
などとして、地主の訴えを退け、
国の強制使用を認める判決を言い渡しました。

2010/06/22

あの日の、火。


みなさま、おはようございます
昨日の大阪でのイベント
「いのちのおと」、
ぶじ、終了いたしました~
早朝、高松港に、帰り着きました☆

昨日の会場は、満員御礼で、熱い想い
若いネルギーであふれておりました!
原爆の残り火を使わせていただいての
キャンドル・ナイトは、お1人おひとり、
ご自身の心との対話を行いながら、
静かに深く、未来の平和を願っておられたようでした。


この原爆の残り火は、故・山本達雄さんが
原爆投下後の広島で、
叔父さまを捜索している際に、
地下室で消えかかってくすぶっていたものを
発見し、そのままカイロに移して、
ご自宅まで持ち帰ったことが発端です
(叔父様は結局、見つからなかったそうです)

こちらのサイトに詳しく、書かれていました。
※よかったら、ご覧下さいませ → クリック

この「過去に、多くの人間を焼いた火」に接し、
この火の前で、アフガニスタンで今日も
失われていく命 や、
過去の日本が関わった戦争で、犠牲になられた
すべての命に、想いを馳せました
前田もお話させていただき

「今の日本は、本当に、平和なのか?」
そんな、考える機会を、皆さまといただいたことに
感謝申し上げます。


過去に犠牲になられた多くの方たちを悼み
ご冥福を祈るには
やはり、同じあやまちを、私たちがくり返さないこと
だと、思うのです。
昨日の命は守れなくても、明日の命は守れるかもしれない。
今、きっと
できることはある、と、そんな勇気を、
「原爆の残り火」から、いただいたように思います

また、友人夫妻がお子さんを連れて来場してくださり
7ケ月の子の、はじけるような生命感に
いのちの輝きを感じさせていただきました
(ご家族揃ってのご来場、本当に会えて嬉しかったです
ありがとうございます)
更に、以前、講演に呼んでいただいた大阪女学院大学
ボランティア部の子たちも駆けつけてくださり、
再会を喜び合いました。感激でした

嬉しい再会に、いのちの輝きに
未来の平和への糧をいただきました。

主催くださった皆さま、スタッフの方々
本当にありがとうございました

2010/06/21

いよいよ、本日・・!!

みなさま、おはようございます(^^)
今日、21日・夏至の日。


いよいよ、本日、イベント当日を迎えました・・!
前田もトークさせていただきます

実は、さっき、原稿あげました(--)m
そして、虹っ子クッキーの
ラッピングを仕上げして、
高速バスで、熟睡しま~~す


平日の夜、でお忙しいかと思いますが --m
ぜひぜひ、近隣の方、
ご来場くださいませ♪
身体とハートを、そっと携えて
過去を悼み、再生する夕べをどうぞご一緒に!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

~平和の火でキャンドルナイト~
い の ち の お と


(原爆の残り火をつかった 
小さな平和賛同・推進イベントです)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

知っていますか


65年前、
広島に落ちた原爆の残り火が
“平和の火”と名付けられ
福岡県・星野村に今もなお
灯され続けていること


平和ってなにか
戦争ってなんなのか
凄く難しいけれど

戦争はやっちゃいけないし
命はうばっちゃいけない


この“火”をきっかけに

未来のため、

これから生まれてくる子どもたちや
愛しい人たちの世界のため、

今よりほんの少しでも多く
平和が広がりますように


祈りを込めて

キャンドルナイトを開催します

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■開催内容
2010年6月21日(月)
18時半開場 19時半開演 22時終了予定
□会場 HAPPY café&琉球ばぁー『南ぬ風』(大阪市淀川区西中島1-9-16-1F)
(地下鉄御堂筋線『西中島南方駅』2番出口下車 東へ150m)
入場料金:一般2000円 ※高校生以下半額




■目的
 平和の火(広島原爆の残り火)について知り、触れることで、
戦争や命について、考える時間をつくる
そして、“命”についての話や音楽を通して、
命の尊さを再確認し、“未来のためにできること”を考える



■内容
・原爆の残り火の守り人“山本拓道”講演映像
 60年間、原爆の火を守り続けた故・山本達雄氏の御子息、
山本拓道氏の講演映像を通して、平和の火の真実を伝えます。

・“平和の火”のお話
なぜ、広島に落ちた原爆の火が、福岡県にのこされているのか
どのようにして、現在まで守られてきたのかなど
そこに込められたたくさんの人の想いを共有します

・ “前田しぶき”トークライブ
「原爆から65年~ アフガンから、いのちのメッセージ」

・長崎出身ミュージシャン“森源太”ライブ『生命』



■運営組織
実行委員長:大西雄史(かばちん)
事務局:藤井葉子(くらげ)
主催&事務局:NGO風人(かじぴとぅ)ネットワーク
協力:Candle Night 1pi:ce(キャンドルナイトワンピース)



■ステージ出演者

・前田しぶき(フリー・カメラマン)
2003年、知人の自主映画の撮影を手伝いアフガニスタンに初渡航。
現地の過酷な現状にショックを受け、井戸掘り支援等に、再訪する。
以後、さまざまな海外を含む取材を通して、日本が真の平和を築く事が大切なのだ、と痛感 。
現在は、「日本の戦争体験者と、現代の若者をつなぐ」ことのできる、
映画「魔法の9(ナイン)」を、製作中。 ブログ : http://mahou9.blogspot.com/




・森源太(長崎県出身のシンガーソングライター)
自分の歌一本で生きていく覚悟を決めると同時に、歌だけで生活ができるようになる。
『107+1~天国はつくるもの~』のテーマソングを作ったことがきっかけでカンボジアと出会い、カンボジア地雷除去イベント「ぜろ祭り」を開催。
28歳でカンボジアに移住し、唄いながら1年間をカンボジアで生活する。
現在大阪を拠点に、全国でライブ、講演活動を行う。 http://www.morigenta.net/



□NGO風人ネットワーク
「唄って踊って 平和をつかめ」を合言葉に、平和のためのお祭りを開催する仲間たちで、大阪市「風人の家」に事務局を置く市民団体。
その中心である「風人の祭」は、2009年は全国34箇所で開催、のべ2千人の実行委員と3万人をこえる参加者があった。
他にも「虹のまつり」や「ハッピー植林フェスティバル」などを開催、
毎年4月には内モンゴルでの植林ツアーも開催。



□Candle Night 1pi:ce(キャンドルナイトワンピース)
団体名には、平和の意味の「Peace」、ひとかけらという意味の「Piece」の両方の想いを込められている。世界中の様々な個性を持つ組織が主催し、様々な個人が参加するキャンドルナイトが“平和の火”を通して一つになり、真の平和に近づいていくことを目的に、
毎年夏至の日に合わせて、“平和の火”を使ったキャンドルナイトを提案している。
2009年は全国51会場、2010年は73会場で開催予定。

2010/06/20

せっせと

いよいよ、明後日に迫った、
大阪でのイベント → クリック
パワーポイント創りに、励んでおります・・!

~65年前の~
8月6日 広島に原爆投下
8月9日・長崎に原爆投下
8月15日  敗戦

この背景について、少しお話させて
いただきたいと思っております。
日本の行っていた、当時の戦争

今、アフガンで起こっている戦争

この2つの戦争に
市民の私たちは今、
何を感じ、考えていけるのか?

これからの具体的なアクション・生き方を
(リアル・ピース)お1人お1人が探っていく
きっかけになる、祈りの場になれたら、とても
嬉しいです・!(もちろん魔法の9のお話も・・!)

国は、歴史によって、創られる
過去を、手繰ろう。
未来に、つなげよう

2010/06/19

お勧めアフガンの講演

本日、上智大学で、ジャーナリストの
久保田弘信さんの、アフガニスタン報告講演が
あります・・!

ぜひ、近隣の方、ご参加くださいませ


6月19日上智大学にて講演。(3号館3ー321教室)
開場17:30~。開演18:00?17:30~。開演18:00~
詳しくは → クリック

自主憲法制定!?

参院選にむけて、各党の公約が出揃いつつあるようです。
「自主憲法制定」と書かれている党が
いくつか、あります。
若い世代の方には、
ピンとこないかもしれませんが
敢えて補足させていただきますと、
これは主に平和憲法「9条」を変える
ということです
(※戦後、ずっと論じられてきた部分が、
「9条を変える・変えない」であり、
ここにきて、力をいれてらっしゃる、という事。)

政治情勢が安定しない、他国(とくに
いわゆる後進国と、よばれている国々。)
では、「大統領が変わるたびに、憲法が変わる」
と市民が嘆いていたりします。
(民主主義の根付いていない国では
権力者がそういうことが、簡単にできてしまう)

政治を行うものにとって、
やりやすいように、憲法を、変えたい。
それは、やはり、本音だと思います。


「憲法」は国を「しばる」ものなので、
場合によっては
為政者にとっては
ここを変えてしまった方が、
都合がいい点が、出てくるわけです。

(ちなみに、「法律」は
国が、市民をしばるもの。
「憲法」は市民が「国」をしばるもの。)


もちろん、真に人間として、尊敬できる政治的
リーダーが
「日本はここを、こう変えて、市民の為に、更によくしていきたい!
地球をよりよくしたい・・!」
「その為には、どうしても、憲法のここを変える必要がある!」
と命がけで主張し、真に国民のため
世界平和のために
それを最後まで、命がけで全うされる覚悟で
おられるなら、
それは傾聴に値する、たいせつな事だと思います。

・・でも、どうでしょう?
みなさまは、今の政治家のなかで
「日本の未来を、彼に預けたい・・!」
「この人に賭けて、一緒に日本をよくしていきたい!」

と心より思える方が、いらっしゃいますでしょうか?

私には、正直、いない。
ならば、「今」憲法を変える必要なんて
100%ないと思う。


今まで戦時を体験された方から
「戦後、憲法9条ができた時、本当に嬉しかった。
ああ、日本はもうこれで戦争をしなくて済む。
そう思って、すごく嬉しかった~」等
たくさん聞いています。
憲法によって、国がどれだけ変わるか
きっと、私たちの予想を上回る、重大事。
何せ、国の「根幹」です

以下は、「自主憲法制定」を唱えてらっしゃいます
では、「なぜ変えるのか?変えて、日本をどういう方向に
していきたいのか?」そういう具体的な部分を
若者にもわかるように、テレビ等で
堂々と、わかりやすく論じてほしいものです。
そういう言及って、テレビでも見たことないのが
正直、恐いなって、思ってます
(はっきり言って、「戦争」ってもうかりますし)

私たちの責任として
しっかり、見極めましょう・・!

自民党の公約   (2010/06/17 時事通信)


たちあがれ日本

(2010/6/17 日経)

2010/06/18

今日はがんばった(^^)

来週の月曜・21日のイベント準備に励んじょります
--m
今日は、当日販売の
虹っ子クッキー焼きました♪

(収益が、アフガニスタン支援をしている
ペシャワール会に寄付されます♪)
あと、バスチケットとったり・・


約65年を経て、
1度も消されることなく、
灯され続けてきた、
広島の原爆の火が、あるのを、
皆さまは、ご存知でしょうか?
21日は、この火をキャンドルに灯し、
祈りの夕べを過ごします。
関西近郊の方、ぜひ、ご来場くださいませ(^^)

過去を悼み
未来への再生の夕べを、
どうぞ、ご一緒に・・!
(詳細)→ クリック!

2010/06/17

常岡浩介さん、無事確認・・!!!

今年の3月以来、
アフガニスタンで行方不明となっていた
ジャーナリストの常岡浩介さんの無事が、
確認されました。
ひとまずは、本当にほっといたしました。


毎日新聞の取材によると
犯人側は、新たな解放条件として
100万ドルを求めており、
常岡さん本人は、「応じれば再び同じ事件が繰り返される。
いかなる要求にも応じないように」と
おっしゃっているそうです。

約2ケ月以上の監禁生活を経て、
このように発言される常岡氏の意志の強さに
敬服せずには、おれない。
もし、これが自分なら、同じ言葉を、言えるでしょうか?(><)
自信がない、正直。
本当にすごい方だと、思う。


そして、今回の取材をされた
毎日新聞記者の栗田さん、最高にグッジョブです!!

一刻も早い、無事のご帰還を、心より願います。

(以下、毎日新聞記事より、転載)


常岡浩介さん:タリバンが監禁…3月に不明、本紙電話取材

(2010年6月17日)


アフガニスタン北部で取材中のフリージャーナリスト、
常岡浩介さん(40)が3月下旬に消息不明となった
問題で同国の旧支配勢力タリバンの
ザビウラ・ムジャヒド報道官(北、中部各州担当)は
「タリバンの地方組織が(常岡さんの)身柄を預かっている」
と述べ、タリバンによる拉致・監禁事件であることを認めた。

この組織は毎日新聞に常岡さんとの電話インタビューを認めた。
常岡さんは民家の小部屋に監禁されていると明かし
「健康状態はよく、けがもない」と述べた。

 ◇「健康状態いい」…本紙電話取材
 通話は日本語で約30分。
途中、監視役とみられる男が常岡さんに
数回何かを指示するような声が聞こえた。

 常岡さんは落ち着いた口調だった。
中庭のある民家の6畳程度の小部屋に監禁され、
部屋の中では銃を持った男が24時間態勢で監視している。
食事はナン(パンの一種)とイモのスープ1杯だけだが、
「おなかを壊すこともなく、暴力を振るわれたこともない」という。

 ◇要求は100万ドル…「応じないで」
 拉致した組織はクンドゥズ州のタジキスタン
国境付近を拠点にしている軍閥組織で、
常岡さんは「約100人規模で、拉致事件を起こすのは初めて」
との見方を示した。監禁場所は、国境付近の町
イマム・サヒブの「南東方面の場所」と述べた。

 犯人側メンバーとの会話の中で
「新たな解放条件として100万ドルを求めているとの話を聞いた」
と語り、「応じれば再び同じ事件が繰り返される」と
いかなる要求にも応じないよう訴えた。

 常岡さんはペルシャ語を片言で話せるといい
犯人側と「意思の疎通はある程度できている」と話した。
日本にいる両親に対しては
「心配しないで、待っていてほしい」と語った。

 一方、拉致した組織の司令官を名乗る人物は
毎日新聞の電話取材に「服役中の仲間の釈放を
日本の大使館に求めたが、『権限が及ばない』と拒否された」
と述べ、現金の要求に切り替える考えを示唆。

タリバンのザビウラ報道官は「何を条件にするのか検討中」
と話した。在アフガニスタン日本大使館は
「一切ノーコメント」としている。

 ◇常岡さん不明◇
 今年3月末、アフガニスタンでの取材中に
拉致されたとみられる。
北部クンドゥズ州を移動中に拉致された模様で、
同行のアフガン人通訳はすぐに解放された。
常岡さんは長崎県出身。94年NBC長崎放送に入社、
98年にフリージャーナリストに転じ、
アフガンなどの戦場取材を続けていた。

オサマは、どこへいったのか。

ここでようやく、はっきりと浮き彫りになりました。

「テロとの戦い」あらため、資源戦争だった、ということ。
前から分かりきっていた事ではありますが。。



以下、WIRED VISIONより転載

New York Times紙は14日(米国時間)、
アフガニスタン各地に、総額1兆ドル(約92兆円)
規模の鉱物資源が埋蔵されている
とする米国防総省の調査結果を報じた。
「リチウム等に関して、原油を産出する
サウジアラビアのような国になりうる」とするものだ。

これらの鉱物資源は新しく「発見された」と
報道されているが、実は米軍はかなり以前から、
アフガニスタンの金属資源が豊富であることを
把握していた。

New York Timesの記者は、
アフガニスタンに鉱物があることを
国防総省が知ったのは、
2004年に発見された「古い図表やデータを集めた興味深い資料」
による、と伝えている
[旧ソビエト連邦が侵攻当時の1980年代に
作製した鉱脈図を米国の地質学者が発見。
米地質調査所(USGS)がこれを元に、
アフガン全土の7割以上を航空機で調査し、
実際に多くの鉱脈があることをつきとめた、とされている]

しかし、『Politico』によると、
米国の元高官の1人は、米国政府が
アフガニスタンの鉱物資源を「発見した」と
発表したことを「非常に馬鹿げている」と述べたという。

「私が1970年代にカブールに駐在していたとき、
(米国政府)、ロシア、世界銀行、国連などが、
アフガニスタンに大量に埋蔵されている
鉱物に大いに注目していた。
鉱石を、大洋に面した港まで
安価に輸送する方法が、常にその制限要因となっていた」


アフガニスタンの資源については、
少なくとも2人の地質学者がこれまで、
米国防総省にアドバイスを与えている。
例えば『Los Angeles Times』紙は2001年に、
25年にわたって研究を続けてきた
地質学者のBonita Chamberlin氏が
アフガニスタンで、「見込みのある1407ヵ所の採鉱地で
91種類の鉱物、金属、宝石を特定した」と伝えている。

Chamberlin氏は国防総省に直接的に協力していた。

2001年9月11日の米国同時多発テロ事件の
数週間後には、アフガニスタンの砂岩や
石灰岩の洞窟について報告するよう
国防総省から委託されている。


「軍がこれを新しく、驚くような発見として
発表したことに私は驚いている」とChamberlin氏は
Wired.comに対して電子メールで書いてきた。
「これは新しい事実ではない。おそらくこれはまた、
米国がなぜこれほど熱心に
この戦争に取り組んでいるかという
真の理由についてヒントを与えてくれるものだろう」

一方、ネブラスカ大学の地質学者
Jack Shroder教授は、2001年にAP通信に対し、
アフガニスタンの埋蔵鉱物は非常に豊富であり、
国の再建に極めて重要な役割を果たすだろうと述べている。
Shroder教授は1970年代に
アフガニスタンの地図制作に取り組んでいた頃から、
国防総省の職員と共同で作業を行なっている。

2002年には、この地域での
採鉱開始を望むいくつかの米国企業から接触を受けた。

Chamberlin氏とShroder教授という
2人の専門家が米軍にどのような情報を
提供したのかについて、正確なところは明らかではないが、
彼らが軍のトップと接触していたのは、
2004年よりも前であったことは間違いない。

2002年には米国内務省の鉱物関係の調査報告が、
アフガニスタンには
「かなりの量の金や宝石などの鉱物が埋蔵されている」
と報告している、とSeattle Post-Intelligencerは報道している

しかし、それよりも以前から
アフガニスタンの資源について関心を持ってきたのがソ連だ。
アフガニスタンを再建するために
2002年に開催された会議において、
いくつかの国の代表は、ロシアが
数十年前から行なっていたアフガニスタンの
金属資源に関する調査情報を
出さないことを批判していた。

国防総省は、今回発表した資源について、
現在麻薬に依存しているアフガニスタン経済を
変身させうるものだと述べている。
しかし、Foreign PolicyのBlake Hounshell氏は、
汚職問題が報道されるカルザイ政権において
誰が利権を得ることになるのかという疑問を提示し、
今回の発表は、アフガニスタンへの増派を
行なっているがほとんど成果のないオバマ政権にとって
「便利な」ものだと指摘している。
[同国内部での内紛や、環境汚染の危険なども指摘されている]

WIRED NEWS 原文(English)

2010/06/16

少し、ほっとしました

おはようございます
早朝、近所の日山をハイクしたら
ガサガサッと、激しく何かが動く気配が・・
しかも、同時多発的に、ガサガサガサッと
複数の場所で・・
え~~~?何なに・・?と思ったら
イノシシ君たちの親子連れでした~~
まだ暗かったので、はっきりは見えなかったのですが
お母さんの後に一生懸命、付いて行く
ウリ坊たち、めっちゃ可愛かったです♪
この山はもう2年くらいほぼ毎朝通ってますが
はじめて、いのししの姿を確認できました・・!
日中は、一目を避けて、山深いところに
いるのでしょうね(^^)
他にも、うさぎやモモンガみたいなのも
いるらしいです♪♪

さて、朝から、いのしし親子を見てほくほくした後に、
以下のニュース発見。
ちょっとだけ、ほっとしました。
憲法を変える手続きは、まだまだ時間が必要です・・!
私としては、もう少し、映画製作に
時間をいただきたいのです!

(以下、毎日新聞より一部抜粋)
 菅首相:「靖国参拝しない」 憲法改正にも慎重姿勢
(毎日新聞 2010年6月16日 )

 菅直人首相は15日、参院本会議で行われた
代表質問で、靖国神社参拝について
「個人的には何度も参拝したことはあるが、
靖国神社にはA級戦犯が合祀(ごうし)され、
首相や閣僚の公式参拝は問題があると考えており、
首相在任中に参拝するつもりはない」と明言した。
憲法改正では「内閣の喫緊の課題とは現在考えていない。
経済と国民生活を立て直すことが第一」
と述べ、慎重姿勢を示した。


 

2010/06/15

戦争は、よその国を開発すること。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
昨日は以下のニュースを見て
暗澹たる思いでした(T T)

アフガンに1兆ドル規模の鉱物資源 米政府機関が発表
(2010.06.15 CNN )

アフガニスタンは、イラクと全く同じ流れになっています。
イラクも、イラク戦争後、アメリカによる
油田開発が為され、
国際入札にかけられました。
(もちろん、私たちの国、日本も
関わってます。ネットで検索するだけでも
かなりの情報が、分かりますヨ。)
これでアフガン戦争に多額の戦費をかけてきた
(投資してきた!?)
アメリカも、ここにきて、
多くの利益を得る事でしょう。

アフガンは、地形的に経済的利点の大きい場所で
有史以来、多くの国が侵略に訪れている。
イギリスとも、3回にわたる大きな戦争になったし
ソ連も約9年にわたり、軍事介入し続けた歴史がある。

その過程で、石油や天然ガスも、もちろん
発見されてきた。
(ソ連侵攻時は、ソ連が自国に輸入していた。
現在は、当然アメリカが開発している。)

そして、ここにきて、一兆ドルの鉱物資源発見。
多分、今後も、さらにいろいろ、出てくると思いますよ

以前、あるアフガン人は私にこう言った
「アフガンは、資源がたくさんある。
金・銅・石油・・だから、外国人が奪いにくる」
その表情に、深い憎しみを隠さず、表していた。
罪のない人間が、資源のため
誰かの利益のため、殺されています。
「戦争」の理由は決して「ひとつ」ではありません。
あらゆる利害関係が絡み合って
行われているのが、現実です。
そういった意味でも、テレビ等の情報は
参考程度に頭にいれるくらいが、1番有益かと思います
さまざまな視点から物事を見て
初めて、起こっていることの本質が
形づくられるのだと思います

・・ところで、皆さま、ビン・ラディンって
どこにいってしまったんでしたっけ?

以下、CNNより、転載
※あくまでも、アメリカの視点で
書かれていますことに
ご留意のうえ、お目通しくださいませ



アフガンに1兆ドル規模の鉱物資源 米政府機関が発表
(2010.06.15 CNN )

米国防総省と米地質調査所(USGS
は14日、アフガニスタンに
鉄、銅、金、リチウムなど、
1兆ドル規模の鉱物資源が
埋蔵されているとの報告を発表した。




これらの資源はテクノロジー分野で
世界的な需要があり、収益源としての期待も高い。
だが、関係者らは、立地やインフラの状況、
反体制派武装勢力の存在などの問題点を指摘し、
実際に利益を生むまでには
長い時間が必要だとしている。




国務省のクローリー次官補(広報担当)は
会見で、「アフガニスタンに豊富にある
とされる鉱物を実際の収益に転換するには数年かかる」
「採鉱には多くの課題があるが、克服不可能ではない」
と語った。




同次官補は、他の国々がアフガニスタンの
資源を搾取するのではとの質問に対し、
国内の汚職が問題となる可能性がある
との認識を示した。
そのうえで、「アフガニスタンが有効な
政府制度を確立し、鉱業を発展させ、
その収益が国民の繁栄と機会拡大に生かされるよう、
我々も支援していきたい」と語った。




USGSのメドリン氏によると、
USGSは2004年にアフガニスタンの
鉱物資源調査を開始した。USGSはその前に、
旧ソ連が1980年代に作製した地図など、
アフガニスタンの数百の鉱脈を示す
情報を入手していたという。




経済専門家らは、今回の発表の
経済的意義を指摘する。
採掘や加工が始まれば、アフガニスタンは
自力で経済発展を遂げ、米国などに頼る
必要はなくなるという意見もある。




米紙ニューヨークタイムズの報道によると、
国防総省の内部メモでは、
アフガニスタンが「リチウムのサウジアラビア」になった
と評されている。リチウムはノートパソコンの
バッテリーなどに使われる。リチウムの正確な埋蔵量は不明。

2010/06/14

パール・ハーバー

今日は、真珠湾攻撃の作戦に参加されていた方の
お話を伺います・・!
いつも使っている郵便局の職員さんから
ご紹介いただきました。感謝です。

2010/06/13

管政権、ど~なる? 

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?(^^)
香川は、雨降りです
雨ってなんだか、落ち着きますね♪
アジサイさんが、喜んでます♪

さて、以下の産経の記事。


「菅政権も日米同盟重視」岡田外相が強調
( 2010.6.12 産経 )
岡田克也外相は12日、京都市などで街頭演説し
「日米同盟が重要だという考えは(菅直人首相の)
新政権にも引き継がれた」と強調した。

 同時に、米国から国連安全保障理事会の
対イラン追加制裁決議の採択での
緊密な日米協力や、アフガニスタンに対する
50億ドル規模の民生支援方針について
感謝されたことを紹介、
「米国も日本に頼らないとやっていけない」と指摘した。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を
めぐっては「残念ながら日本の力だけでは国民の命を
守れないことがある。米国に力を貸してもらわないといけない」
と述べ、在沖縄海兵隊の必要性への理解を求めた。

普天間基地を撤去してほしい
沖縄の方にとっては、なんとも最悪のシナリオと
なってしまったようだ。
以前の首相・鳩山氏が、普天間、最低でも県外」の公約を
守れなかった。→ 責任をとって、辞任。 → 
今までどおり、沖縄に負担。

本当にこれ以上、沖縄の方だけに、基地の負担を押し付けて
いいのでしょうか?
真剣に考えていきたいです

以下のイベントが、今日、東京であるようです・・!
沖縄・高江の方がお話してくださるそうです
前田も、飛んで行きたいけど、例のごとく
今日はも、大切な編集作業があります(^^;)
香川より、エールをお送りします

2010/06/12

アフガニスタン・結婚式会場で爆発

アフガニスタンは、混迷を極めているようです


アフガニスタン南部の結婚式会場で爆発、39人死亡
(2010年06月10日 AFP)
(以下、ニュースより転載)

アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)近郊
アルガンダブ(Arghandab)地区で9日、
結婚式の最中に大きな爆発があり、
少なくとも39人が死亡、73人が負傷した。

 政府高官によると、爆発は結婚式に出席した
男性用の会場で起こった。
そのため犠牲者の大半は男性で、
AFP記者が病院で数えたところによると、
負傷者には少なくとも10人の子どもが含まれている。

 爆発の原因は不明。
カンダハル州は同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)が
拠点を置いている地域だが、
反政府攻撃は通常軍や警察をターゲットにする上、
これほど多くの犠牲者数が出ることも少ない。

 同国での1度の爆発による死傷者数としては、
ここ数か月では最多の部類に入る。

おお! 参院選・・!

とうとう、参院選の実施日が決まったようですね
7・11
私にとっては、運命の日。
自民党の党是は、「憲法改正」なので
もし政権をとる事があれば、
変える早期実現を目指して、動くんだろ~な~
・・といっても、民主党も、半分は
改正派?とも言われていて、はっきり
見えづらいのですが(^^;)
でも、自民のよりは、かなり慎重に「憲法改正」
を扱うことは、予想される
(何しろ、沖縄の基地問題であれだけ問題視
されたのだ。今、軍事に関わる「9条」を触れば
またまた大きな問題になりかねない・・!)
前田は、その方が、安心。
できるだけ、時間稼ぎしたい、
1年でも、2年でも。私たちがしっかりと
議論を経て、成熟した選択ができるように
なるまで♪


以下のJ-CASTニュースによると
現・世論調査では、民主党が有利らしいです

(以下、少し抜粋)
間近に迫っている参院選比例での「投票先」でも
民主が大きく伸ばし、「第2党」の自民党は下降している。
民主は、毎日41%、朝日39%、読売36%
と2倍前後となっている。
(※鳩山内閣の支持率に比べて)
~~~~
一方、自民の「投票先」の数字は、毎日14%、
読売13%(同19%)などと下がっている
(以上、抜粋おわり)

さて、どうなる!?
参院選も。
9条の行方も。

2010/06/10

ニューギニアの月

西部ニューギニアに行ってから、もう4ケ月。
早いです。
ニューギニアには、まだまだ、たくさんの、
旧・日本兵のご遺体(ご遺骨)が、眠って
います。
60年間、誰にも、見つけてもらえず。
誰にも、最期を、みとられず、ただ
朽ちていかれる、死。
こんな死が、許されていいのか?
赤紙1枚で、徴兵された、若者たち。

戦争に反対した者は、牢獄に入れられる、
そんな時代の、戦争だった。
今後の遺骨収集事業が、順調に進みますように。

多くの方に、ニューギニアの映像を
見ていただきたいと、願っています。
編集作業を行っています

地球上から、「せんそう」が、いちにちでも早く
なくなる日を、願う夜に。

(写真は、ニューギニアの月。なんだか、落ちてきそうだね。)

2010/06/09

行くしかない!お薦めイベント!

もう、超~ 超~ 行きたいイベントなのですが
(香川だし!!><)
どぉしても、この日、仕事なんです・・くく。
香川県近隣のみなさま、これは行くしかない!
田中優さんのお話は、いつも、具体的な希望を
導き出して下さり、目から鱗だし、
渡辺さと子さんは、この夏の香川県知事選に、
立候補された、希望の星☆・・!
前田心から応援している、素敵な女性です

環境も平和も、一見、深刻な問題も、
みんなで笑いながら、考えれば、コワいものなしダ・・!
無料っていうのが、太っ腹!  
迷ったあなたは、もう行くしかない!(^^)


【転送歓迎】====================

田中優さんと渡辺さと子が語る
「環境分野で仕事づくり・・・地域でお金が回るしくみをつくろう!」

と き:6月11日(金)18:30~20:30ところ:アルファあなぶき(県民)ホール    
小ホール棟4階大会議室 玉藻

講 師:田中 優さん     (未来バンク事業組合理事長)

参加費:無料主 催:未来の種をまく会    みどり・香川

★手話通訳あります。
★託児のお申し込みは6月7日(月)  までに下記へお願いします。
 midori.kagawa@navy.plala.or.jp

20年以上も前から環境運動に参加してきた
田中優さんは、批判や反対だけでは解決できない、
自分たちでやってみせなければ、と
様々な活動を実践してきました。 

その中でできたのが、環境に配慮した
事業にお金が使われるための金融の仕組み
「未来バンク」です。(坂本龍一さんや
ミスチルの櫻井和寿さんらが運営する、
環境をはじめさまざまなプロジェクトの支援や
推進を行う非営利組織“ap bank”は、
この田中さんの提案を受けて始まったものです) 

そして、いま新しく加わったのが「天然住宅」構想。
みんなの出資で「コモンズ(共有)の森」を実現し、
天然住宅認証を作って新たな住宅市場を
作り上げていこうとするもの。

現在そのための調査や研究が、埼玉大、早稲田大など
を中心に進行中で、森と街を結びつけ、
林産地側を豊かに、街側を健康でエコで経済的にしていく
試みが注目されています。 
みんながそれぞれに自分を役立てられる部分に
参加することで、各地に次々に自分たちに必要な社会を作っていく、
それが環境と経済をうまく組み合わせた田中さんの試みです。

=====================

9条を知る、おすすめ・イベント!

みなさま、今週の土曜日(6月12日)に 以下のイベントが、東京であります。

主催のよねさんは、以前、前田が東京で
お話させていただい際、歌を歌ってくださった方。

その時に、初めて、「平和憲法の9条」が
変えられる可能性がある事を聞き、それが
きっかけとなり、今回の開催に繋がった、と
教えてくれました。
・・すごく、嬉しいです!!
ぜひ、近隣の皆さま、ご参加くださいませ♪
前田は、残念ながら、家で仕事ですが・・(^^;)
エール をお送りします♪


転送歓迎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

PieceOfPeace~それぞれの9条~


━━━━━
平和に関するコトを一緒に学びみんなで考え、そして選択する事によってひとりひとりが平和な未来を実現するきっかけになるイベントPieceOfPeace。
今回のテーマは《憲法第9条》についてです。
『9条』と聞いて「自分には関係ない」と思う人も多いのでは?
実は5月18日の『改憲手続き法』に基づく『改憲』のための『国民投票法』の施行により、9条が書き換えられる可能性が高まってきたのです。もはや9条はみんなで考えるべきテーマなのです。
「でも9条って難しくない?」と言う人でも大丈夫!このイベントは音楽Liveや演劇を取り入れ、楽しく9条に触れられるイベントです。
さあ一緒に9条のある未来とない未来を想像しませんか?


日時:2010年6月12日(土)
16:00open
16:30start
~21:30
(途中入退場可・自由参加で交流会あり☆)


場所:国分寺Cafe Slow
(国分寺駅南口より徒 歩5分)
地図↓
http://cafeslow.r44.biz/map.html

料金:¥1500(1drink付き)


Talk Guest:

◎やない筆勝(幸福実現党)
憲法9条改正する事を主張する政党。それによって実現したい未来とは!?

◎森岡亮二

2003年より国際交流NGOピースボートに勤務。
2008年には、世界から戦争をなくす「9条世界会議」を主催。現在は、民主党まちだ政策委員として活動。
◎しおん

9つのピースという団体の言い出しっぺ!現役高校生からみた9条への想いとは。

◎石川拓

防衛大学の教授!『自衛官の学校です』
が憲法ではなく、自衛という視点で話してくれます。


戦争体験者:

安田誠(米原のじいちゃんです!)
戦時中にフィリピンに派兵される。そのときの経験を話してもらいます。


映像出演:

きくちゆみ
鴨川で自給自足を実践する平和活動家。戦争と私たちの関わりについてのお話。

Live Guest:

幸+福

木歌


ブース出店:

9パン

9つのピース

学生有志団体Peace Smile


予約方法:
名前、メールアドレス、予約枚数を記入の上、
米原までメールください!
daiconjiru.wakame@docomo.ne.jp
『タイムスケジュール』

16:00開場
16:30オープニング
16:40~
戦争体験者のおはなし
17:05~
~戦争と私たちの関わり~きくちゆみさんのビデオレター
17:30~
木歌ライブ
17:50~
休憩
18:05~
Popプロモーションビデオ
18:15~
9条を変えたいひと、9条を守りたいひと、2人のゲストのトークセッション
とQ&A
19:40~
幸+福ライブ
20:00~
終わりのことば
20:15
自由参加でワールドカフェ
(交流会)
21:00
クローズ

アフガン~これ以上、許していいの?~

おはようございます
この数日、朝夕は冷えますね
お身体、どうぞ、ご自愛下さいませ。
前田の腰痛に、応援メッセージ下さった方
ありがとうございます。
ヨガをしながら、仲良くやってます(^^)

新内閣、発足ですね~
凝視して参りましょう

昨日もご紹介した、
アフガンで取材中の、
西谷文和さんのブログですが
新たに更新下さっていたので、
ご紹介させていただきます。

→ →  ブログ イラクの子どもを救う会
再び、病院を訪れ、今度は、無肛門症といって、
生まれつき肛門がないまま生まれた子どもと
出会った事が、書かれています。
1歳1ヶ月のこの子どもは
大腸を体外に出して、
そこから排出していると・・。
日々、通常の生活ができない
困難さはもちろん、
母親も、この子も、未来への
不安は、どれだけ大きくのしかかっている事でしょうか・・
イラクでも同じ症状の子ども達が
たくさん、います。

この原因不明の、新生児達の、身体への破損。
アメリカが使用したといわれる
劣化ウランが原因だと
限りなく怪しい、と思います。
劣化ウランは、打ち込まれたが最後、
ずっと、放射能を発し続けるそうです

この、アフガンやイラクへの戦争は、
日本の米軍基地が
なければ、成立していない。
日本から、武器と兵士が出撃しています



戦争は、止めるためにある。


光のビジョンを描きながら、
今日できる事をしながら、
つながっていきましょう。
本当の平和を実現するために。



昨日、大家さんが、お花の差し入れを、持ってきて下さいました
資料だらけの家が、一瞬にはなやぎました
ありがとうございます
今日も、励みます・・!

2010/06/08

アフガニスタンの今

ジャーナリストの西谷文和さんが、アフガニスタンで
取材されています。
米軍による、劣化ウランの被害と思われる、
深刻な障害を持った赤ちゃんが、
増えているようです。
なんて事でしょう・・
(西谷さん、教えていただき、ありがとうございます
貴重な取材ありがとうございます)

西谷さんのブログ →→ イラクの子どもを救う会

アフガンに、劣化ウランが打ち込まれた、といわれる
「アメリカの、9.11報復爆撃」から
今で、約9年半経った。
放射能の影響は、すぐには現れない。
ようやく目に見えた、人体への影響が
現れた、ということでしょうか・・?

私が、2004年にカブールの病院を訪ねた際は、
地雷で手や足を失った子ども達が、たくさん、いて、
このような先天的な障害を持った
子ども達について、耳にすることは、なかった。
(当時はまだ、911の報復爆撃から2年半くらい。
もちろん、全ての病院を廻れた訳では、ないのですが・・)

真実を究明して、責任の所在をはっきりする必要があります
劣化ウラン・・
この、非人道兵器を、永遠に使用禁止にしなくてはならない。

被害を受けた
お母さんと子供達の心が、
苦しみと悲しみに、塗りつぶされないように
少しでも安らかな時間を過ごしていただけますように・・

これ以上、アメリカの武力に頼る日本で
いいのでしょうか・・?
遠い国のことだから、と
こんな非人道兵器の使用を、許してもいいのでしょうか?

2010/06/06

ガザの国際支援船へのネット署名

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
前田は・・ウォぅ。。
こ・腰の様態が(><)
ヨガで少しは緩和するのですが・・
にゃうにゃう・・仕事も正念場ながら
休みながら励みます

さて、
以下、ネット署名のご紹介です

イスラエルの
「パレスチナ・ガザへの国際支援船
に対する攻撃」への請願署名です。

~~~~~~~~~~
請願の内容;
諸政府ならびに国際機関への請願
私たちは、船団に対する攻撃について直ちに独立した調査と、責任者による十分な説明責任、
そしてガザの封鎖解除を求めます。
~~~~~~~~~~

署名はいったん20万に達した時点で国連と世界の指導者に送られるそうです。
前田も署名しました

☆英語だけど、とっても簡単に、署名できます☆
まず、中間あたりにある書名欄に行きます。

Sign the Petition の欄の空欄に、
名前、メールアドレス、電話番号、国、郵便番号を記入して、
Sign Petition をクリックするだけです(^^)!
(ちなみに、前田は電話番号書かなかったけど、
サインできましたよ)


http://www.avaaz.org/en/gaza_flotilla_1/?vl

2010/06/05

官僚に負けた

今朝の「みのもんたの サタデーずばっと」で、
社民党の福島瑞穂さんが
生中継で、以下の発言をされた。

「何が問題だったかと言うと、鳩山政権の中で
鳩山さんの政策を実行する人たちが周りに
いなかった。結局、官僚に負けた。
防衛・外務に負けて、辺野古と
明記せざるを得なかった。
総理だけ変えても、本質を変えない限り、何も
変わらない」旨、発言。
「官僚に負けた」と言い切っておられた事に
大変、驚きました・・!いままで、そこをハッキリ指摘する
発言は聞いたことがなかったから。
驚きました。なるほど。なるほど~。
そういうことなんでしょうか・・
もちろん、みのもんたさんは、この発言を
スルー。ノーコメントで、さっと次にいってしまいました

2010/06/04

映画 「ザ・コーヴ」上映中止 (T T)?

映画「ザ・コーブ」の上映館に
特定団体による、
苦情の電話により、
上映中止を表明する映画館が
増えているとか・・?

前田としては、映画は、見ないと分からないので
見てから、判断したいと、考えます。

以下のイベント、超行きたいです・・!
近隣の方、良かったら、ぜひ・・!
前田は香川からエールかしら・・く~(T T;)

(以下、転載)

●アカデミー賞映画「ザ・コーヴ」上映とシンポジウム
6月9日(水) 18時20分開場  40分~上映(90分)20時20分~シンポ 21時半終了
会場: なかのzero小ホール 参加費:1000円
登壇者:森達也(作家、監督)/ 綿井健陽(映像ジャーナリスト)/坂野正人(カメラマン・ディレクター)/鈴木邦男(一水会顧問)/司会:篠田博之(『創』編集長)
前売り券はローソンにて発売中(Lコード37359)。
当日券の予約はhttp://www.tsukuru.co.jp/thecove.html

更に詳しい詳細は → → コチラ

参院選 延長?

予想通り、菅さんが総理に就任されました~
菅さんが出馬表明する前から、
菅さんあたりか?と直感しました。
珍しく前田の感、ビンゴしました。


さて、7月11日と予定されていた
参院選の投票が、25日に延期の見込みとなっているらしい。
(以下、東京新聞の記事です)
参院選、7月25日投票も 国会2週間程度延長へ調整
9条の行方が、この日を境に、大きく変わる・・!

前田としては、先送りは大きく歓迎です
伸ばせるだけ、伸ばしたい~

本日と明日(6/4日・5日)のお勧め上映会

鎌仲ひとみ監督の
「ミツバチの羽音と、地球の回転」の上映会が
今日・明日と、東京であります。
私は先週、この映画を見て、身体中にエネルギーが
湧き上がって参りました。
ぜひぜひ、1人でも多くの、皆さまに見ていただきたい、
映画です。
イヤ、もう前田、1人1人の手を握って、
お願いして廻りたいくらい、
1人でも多くの日本人に見ていただきたい映画です。
「お願い・・!ぜひ、見てみてください!!今。」

「持続可能な未来を求めて-映画上映とミニトーク」

●2010年6月4日(金) 【会場】四谷区民ホール(定員400名)
●2010年6月5日(土) 【会場】四谷区民ホール(定員400名)

〒160-8581新宿区内藤町87番地 
TEL:03-3351-2118
地図はこちらをご覧ください。
最寄駅は丸の内線の新宿御苑です。

【プログラム】
開場18:00 客席開場18:30 
上映開始19:00 上映後ミニトーク21:15 終了21:30 

【資料代】
前売:1300円 当日1500円(大人、学生、シニア、障がい者)
中学生以下500円
(前売、当日共通。前売チケットは1300円でご購入いただき、当日会場で差額分を払い戻します。)
席を必要としない子どもは無料です。
託児有(要予約)。※託児についてはこちら。
祝島物産、祝島写真展、書籍販売、DVD販売など。
(マイバックをお持ちください。上映後は閉館までお時間がございませんので、上映開始前にお求めください)
※駐車スペースがございませんので、お車でのご来場はご遠慮下さい。
※座席に限りがあるため、当日チケットの販売は前売チケットの販売状況によります。事前にお求めいただくことをおすすめしております。

【主催・お問い合わせ先】
グループ現代/「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト
Tel: 03-3341-2863 

「ミツバチの羽音と、地球の回転」公式サイト

2010/06/03

こんな景色に囲まれてます

ば・ば~~~ん。
写真は、魔法の9の作業場の裏手にある、
お山と、ため池様。
「魔法の9」は、こんな、自然に恵まれた
環境下で、創られているのだ~~。

1日中、戦争のことを考え、見て、読んでいるので、
この自然に囲まれた土地に、毎日、癒してもらって、進んでます
「四国?大変ですね」と出先で言われる事も多いのですが
逆に、この映画は、都市では、
多分、進められなかったと思う。
多分、心が、ついていってないと思う。
それぐらい、毎日、木々や山、風や、夕日たちに
癒してもらってます(T T);あ・ありがとう・・

それにしても、本当に
「戦争体験」って過酷です・・
戦時を体験された方は、なおさら、辛い思いを
抱えてこられているのが、分かります
精進して参ります

ご存じの方も多いかと思いますが、
過去、香川では日照りが続き、
飢饉に苦しめられた。そこで
空海様は、ため池を作ることを推奨して、
各地に施行。難を逃れた、と聞きます。

今でも、香川には
ところどころで、ため池が見られます。

2010/06/02

ガザを解放してほしい。

パレスチナ・ガザへの支援船が、イスラエル軍に、公海上で(!)攻撃された。
以下、TBSニュース、ご覧下さいませ
(以下のサイトに、詳しい情報があります)
パレスチナ情報センター

鳩山さん・小沢さん 辞任

速報が入って参りました
また、日本の首相が、辞意。
本当にこれでいいのでしょうか~~(><)?

先日、福島瑞穂さんが罷免された際
福島さんは
今回の(沖縄の問題の)真の原因は、
「鳩山さんの政策・思いを、実際に
実現させる為に動く人たちが、周囲にいなかったこと」
と発言しておられた。
今、手元に発言録がないので
上記、言い回し等、
微妙に違うかと思いますが、
おおむね上記のニュアンスで、
複数の局で、この発言を繰り返してました。

今、首相を変えたからといって
本当に日本がよくなるのでしょうか?
表面だけ変えても、本質は
変わらないでしょう。
(念のため、付け加えますと、もちろん
私は、特に鳩山さんの支持者では、ありません ^^;)

何か問題があれば、すぐに辞任する
日本の政治の傾向、かなり、せつないです(T T)
「参院選対策」なのは、理解できるのですが・・でも!(><)


政治を変えるには
さらに、私たち市民の意識が変わらなくては
ならない、ということだと思います。

更に気合をいれて精進していこうと思います


今後の9条の行方も、参院選次第で、大きく変わります。
ひきつづき、政治から目が話せません

ああ、パレスチナ。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
前田は、編集に励んじょります。


さて、
パレスチナに向かう、国際支援船が、
公海上(!)でのイスラエル軍による急襲で、
死者が9名出た事件(TT)

イスラエルは「犠牲は兵士の自衛の結果」と強調している。
が、船に乗っていた目撃者からは
その発言を、否定する声が相次いでいるとか。

●イスラエルの「自衛」否定 ガザ国際支援船襲撃
(2010/06/02 共同通信)

↓ ↓ ↓ (以下、ニュースより少し抜粋)
「ナイフと棒を持ったテロリストとの戦いを強いられた」
イスラエル紙ハーレツによると、
ヘリコプターから船上に降下した
イスラエル兵は入院先の病院でこう強調。
その上で「皆われわれを殺そうとしていた」と話し、
ナイフを持つ活動家にやむを得ず発砲したと説明した。

 しかし、BBC放送によると、
船に乗り込んでいたアラブ系イスラエル人の国会議員は、
イスラエル軍のヘリは船の上空で
ホバリングしている段階から銃撃を始めたと証言。
ドイツ人のノルマン・ペヒ氏も
「木の棒は2本ほど見たが、ナイフなどなかった。
自衛とは決して言えない」と話した。

(以上、抜粋おわり)
国連の安保理では、
「イスラエル非難声明」を採択しました。



被害に合われた皆さま・活動家の方に
心からご冥福をお祈り申し上げます。

今後もニュースを凝視していきましょう

2010/06/01

フィリピンは、「米軍基地にさよなら」!

フィリピンは、自国の米軍基地を、撤退させた。
OurPlanet TVサイトの映像、大変参考になりました

ぜひ、ご覧下さいませ。

米軍基地は必要か~フィリピンの選択~

まずは、少しづつ。
そして、いつかは、すべて。
日本から米軍基地をなくしていこう。
今まで、
沖縄を始め、
基地のある土地で暮らさざるを得なかった方々。
アフガンやイラクで命を落とした
罪のない人たち。
ごめんなさい。
彼らの犠牲を、決して忘れないよ。
(沖縄は、海外では武器庫だと思われているようです)
(アフガンで出会った子ども達)


できることから
手をつないで参りましょう・・!